急な雪に布製タイヤチェーン「AutoSock(オートソック)」N-BOX用サイズをゲットしたのでレビュー!適合サイズは?
こんばんは!
sorairoです。
最近突然の雪予報が増えてきましたね。
私は実家に帰省するときのみなのでもうサマータイヤに戻しちゃいましたが
関東でも先週雪予報がありましたが、雨でしたがまた明日23日~25日、雪に慣れない地域でも積雪もというニュースなども流れていました。
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私は埼玉に住んでますが普段雪が積もることはなく、仕事などで使ってるわけでないのでもし雪が降ったら乗らないのでサマータイヤのみで基本問題ないですが、通勤などで利用されてる方は急な雪は困りますよね><
なので関東圏で普段街乗りメインの方はスタッドレスタイヤ自体持ってない方も多いんじゃないでしょうか。
ホイールとスタッドレスタイヤで安くても3万~5万円くらいはしますし(^_^;)
そんな中、最近人気なのが被せるだけの布チェーンです。
オートバックなどでも需要が高まっており、数年前は「サイドネットに少し陳列していた程度」だったラインアップは拡大の一途をたどっているそうで今年は陳列棚の面積にして昨年の3倍まで売り場が拡大したとのこと。
年に数回だけ降雪地帯に向かう人たちに布製チェーンは取り付けが簡単、手ごろな価格、金属製に比べ軽くて持ち運びが便利などで人気がでてきるそうです。
一応「チェーン規制」の道路でも使えるというのも大きいですね。
布製チェーンの止まる仕組みは路面の水分を吸い取って止まるという仕組みなので、深い積雪のある場所や雪がしっかりと降る地域では、スタッドレスタイヤに履き替えるのがベストな対処法となので雪がしっかりふる地域ではスタッドレスタイヤの代わりにはならなそうですね(^_^;)
とはいえ、お手軽な布製タイヤチェーンは用途などを絞ればお手軽ですしお財布にも優しいのであまり雪がふらない地域の方なら検討する価値はあると思います。
今回「布製タイヤチェーン」で有名な「AutoSock(オートソック)」さんの製品のモニターさせてもらえたのでレビューしますね。
特に何も制限されてないので忖度無しでレビューしたいと思いますw
まずは「AutoSock」ですが
北欧ノルウェーで、独自開発された繊維技術によって雪道を走ることができる《布製タイヤチェーン》です。
現在、世界60カ国以上で販売されており、各国の認証機関にその機能性が認められていることから、大手自動車メーカーの純正用品にも採用されています。
特殊なポリエステル系の布でできているため、非金属製タイヤチェーン(布製チェーン)に分類されます。
雪や氷上におけるグリップ力の高さや、アルミホイールを傷つけない布製のしなやかさ、素早く簡単に取り付けられる便利さも人気の理由とのこと
現在市販されているほぼすべての乗用車用タイヤサイズに適合してるそうです。
装着の手軽さがウリで、3分あればAutoSockを装着できるとことで実際に渡しも試してみたいとおもいますw
スペースを取らないので、緊急時の備え、予測できない冬場の天候として車載しておくと安心ですね。
N-BOX、N-BOXカスタムの夏タイヤサイズは
155/65R14、165/55R15
です。
私のN-BOXカスタムターボは15インチなので「165/55R15」です
どちらもオートソックでは「Y13」が適合します。
ほかにも13インチなどのホイールにも適応しています。
オートソックの公式ページのサイズ適合表で「タイヤの幅」「扁平率」「ホイールインチ」を入力すると適合するモデルをさがすことができます
定価は¥13,800 しますが、
Amazonなどでは9000円くらいで買えるので、ちゃんとした布製チェーンとしては安いほうかなと思います。
早速取り出してみましょう。
真ん中で止まっているので広げます。
こんな感じで本体は1セットにタイヤ2本分と説明書、ビニールの手袋が入ってました。
基本タイヤチェーンと同様に、AutoSockは車両の駆動輪に取り付けるのでFFなので前輪に2本でOKです。
四輪駆動車には車両マニュアルにあるチェーンのメーカー推奨事項を参照してくださいとのことです。
通常4WDでは4つのタイヤすべてにAutoSockを取り付けることをお勧めしますが、一部のメーカーは、リアタイヤまたはフロントタイヤのみに取り付けることを推奨している場合もあるそうです。
こちらが説明書。
装着方法は以下の通り。
車を平らな場所に停止させ、エンジンを止め、パーキングブレーキをかけてください。
まず、タイヤについた雪や氷を落としてください。
次に、オートソックを取り出し、駆動輪に装着してください。
前輪駆動車は前輪に、後輪駆動車は後輪に、四輪駆動車は車両の取扱い説明書に従ってください。
- オートソックを広げます。
- タイヤの上部からオートソックを被せ、ゴムバンドがタイヤの裏側にくるようにし、徐々に下方へ被せます。
- タイヤを半回転分移動させます。
- 残り半分をタイヤに被せ、取り付け完了です。※少々のずれは、走行することで自動的にオートソックが中心にくるように調整されます。
- オートソックを装着して走行する場合には、トラクションコントロールや横滑り防止装置 (ESC、ESP、DSC、ASR、VDC、VSA) は解除せずに走行してください。
これなら工具も不要ですし、簡単に取り付けられそうですね(^^)
裏面には注意事項が書いてありました。
いかなる路面状態でも必ず時速50km/h以下で走行してくださいって書いてあります。
あとは必要のないときは取り外すことと書いてあります。
スタッドレスタイヤと違って雪道以外では外すのが推奨みたいなのでやはり緊急用の用途としてがメインですね。
取り外し方法は、
オレンジ色のベルトの上部を両手で持ち、手前に引っ張ります。
上半分が外れたところでタイヤを半回転分移動させ、取り外してください。
と外し方も簡単そうですね。
広げてみました。
表面はこんな感じ。
布製とのことですが特殊なポリエステル系の布でできていそうでかなりしっかりしている感じです。
ということで次回愛車のN-BOXカスタムに実際に装着してみたいと思います(^^)
それでは、また!
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