新型N-BOX/N-BOXカスタムの静寂性の秘密
こんにちは!
新型N-BOXに乗ってて感じるのが素敵な乗り心地もあるのですが、
何と行っても静寂性のレベルが高いなあって感じます。
前車のN-ONEと比べても全然違いますね。
ということで、新型N-BOXの静寂性の秘密について調べてみました。
ホンダの開発陣としては市街地から高速道路まで、家族みんなの会話が弾む静かな車内でありたい。
そうした思いから、静粛性を徹底的に高めたそうです。
静寂性の秘密は具体的には2点あり、従来モデルに対し、加速時のエンジン音やクルーズ走行時のロードノイズを大幅に低減したそうです。
振動や騒音を発生源で抑制する、高性能エンジンマウントシステム
エンジンを支える3つのマウントシステムの配置を最適化。
揺動の中心軸を重心に近づけ、トルクロール角に対する振幅を抑制。
マウントを低バネレート化することで、ボディーやステアリングホイールに伝わる振動を大幅に低減。
また、サイドマウントに液封タイプを採用。
すぐれた減衰特性により、走行中のエンジンの動きを効果的に抑制し、静粛性と乗り心地を高いレベルで両立させたそうです。
重量を抑えながらノイズの侵入を徹底的に抑える、軽量防音システム
■防音材配置説明図
ボディーやシャシーの構造を最適化することで、重い制振材の使用を最小限に抑えながら振動を効果的に減衰。
そのうえで、防音材や遮音材を効率的に配置し、軽量でありながら静粛性にすぐれた防音システムを実現。
N-BOX Customはさらに、「ドアライニング インシュレーター」 前後ドアの裏側に防音材を新たに適用し、クルーズ時の静粛性をさらに向上させコンパクトクラス同等の静粛性を達成させたそうです。
これだけの防音材や遮音材を使っていれば高い静寂性を実現できるでしょうね^^
エンジンマウントシステムの配置も振動面で大きく貢献してそうです。
N-BOXの静寂性は試乗した時におっ!って感じますよね^^
それでは、また!
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