はたらく人のための軽バンの新基準!新型N-VANが発売されましたが、ちょっと気になる点が^^:
こんにちは!
ホンダの新型車N-VANが前回お伝えしたとおり、本日発表、明日7/13から発売されます^^
プレスリリースとN-VAN公式ページがアップデートされました。
軽商用バンとしての機能性重視の「G」「L」、質感の高いインテリアや装備、デザインやカラーラインアップなど個性的な「+STYLE」のタイプが設定されています。
丸目のフルLEDライトを備え、愛嬌(あいきょう)のあるマスクデザインの「+STYLE FUN」
そしてボクシーなスタイルにメッキグリルやリアスポイラーなどを備えた「+STYLE COOL」をラインナップ。
G、L、+STYLE FUNがハイルーフ仕様、+STYLE COOLのみが標準ルーフ仕様となっています。
+STYLEはFUNとCOOLに分かれていますが、同価格です。
またターボ以外のグレードにはCVT車と6段MT車が設定されていますがこちらも価格は同一となっています
■G・Honda SENSING:126万7920円(FF車)/137万7000円(4WD車)
■L・Honda SENSING:134万1360円(FF車)/145万0440円(4WD車)
■+STYLE FUN・Honda SENSING:156万0600円(FF車)/169万1280円(4WD車)
■+STYLE FUN・ターボHonda SENSING:166万8600円(FF車)/179万9280円(4WD車)
■+STYLE COOL・Honda SENSING:156万0600円(FF車)/169万1280円(4WD車)
■+STYLE COOL・ターボHonda SENSING:166万8600円(FF車)/179万9280円(4WD車)
ちなみにN-VANは4人乗車となっていますが、室内は運転席とラゲッジスペースの使い勝手を最優先としているのでホンダ自身も「多人数乗車の利用が多いのなら、N-BOXを薦める」そうです。
確かにこの後部座席のシートは長時間乗るのは厳しそう^^;
あとは助手席側を軽バン初のセンターピラーレス構造としているのが特徴的ですね。
125ccのオートバイ「ホンダ・モンキー125」も収納可能ですw
ダッシュボード周りもシンプルですね。請求書などの書類を頻繁に出し入れする想定でグローブボックスも蓋なしになっている模様です。
センターピラーレスでも安全性を重視するホンダらしく、軽量かつ高強度な素材を各所に配置することで衝突安全性能に貢献するとともに、助手席ドアと左側スライドドアには、センターピラーの機能を内蔵したドアインピラー構造を採用、ドアオープン時には、大口の開口部を実現しながらもドアクローズ時はピラー構造と同等の衝突安全性能を確保しているそうです^^
トランスミッションは金属ベルトを強化するなどして商用車向けに最適化したCVTのほか、自然吸気エンジンには6段MT仕様も設定。
軽バン初の6段MTは、「S660」のミドシップ用を改良して搭載されているそうです。
Nシリーズ初のマニュアルモデルは素敵ですね。試乗してみたいです^^
ただ1点気になる点が。。
N-VANのQAページによると燃料タンク容量は新型N-BOXと同様にFFで27Lだそうです。。。
燃料の種類と燃料タンク容量を教えて。
使用燃料 : 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量
FF : 27L
4WD : 25L
毎日利用され距離も増える商用車でこのタンク容量はちょっとキツイですね。。。
N-BOX同様ギリギリまで攻めたのかもしれませんが、利用用途としてもう少し増やせなかったんでしょうか。
N-BOXと燃料タンクパーツを共用化、コストの面もあるかもしれませんが、ホンダの軽商用バンの「アクティバン」は37Lの燃料タンクだったので10リットル減は給油回数に影響しそうです。
それ以外は、広い積載スペース、「Honda SENSING」標準装備、ピラーレスなど魅力的な一台に仕上がっていますので、
働くクルマのNシリーズとして商用車の新基準を築いて欲しいですね♪
売れるといいですね^^
それでは、また!
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