乗り換え後のN-BOXカスタムターボ(JF3)に「タナベ・アンダーブレース(UBH38)」移設しました(^^)後期モデルは追加パーツも必要なので注意!
こんにちは!
sorairoです。
乗り換え前の前期モデルN-BOXカスタムターボ(JF3)にボディ補強パーツ「タナベ・アンダーブレース(UBH38)」を装着しており、
車の剛性感やコーナーでの安定度、凸凹道での揺さぶられ感の軽減などかなり気に入っていました。
今回乗り換えた後期モデルのN-BOXカスタムターボ(JF3)にも移設しようと外しておきました。
外す際には下のスペースを確保するためにフロントタイヤ部分に適当な厚みのある板を挟んで下駄を履かせてスペース確保しました。
あとは、17mmソケットトレンチとトルクレンチで下からネジを外してアンダーブレースを取り外しました。
取付けにはこちらのYoutube動画がとてもわかり易く参考にさせていただきました
ただM14ワッシャー×2、本体で当時の全パーツ揃っているのですが、後期モデルの場合スパイラルチューブが必要です。
現在の「タナベ・アンダーブレース(UBH38)」にはスパイラルチューブも付属されてます。
後期モデルのN-BOXカスタムターボにはチャコールキャニスター(燃料タンクの蒸発ガスを待機中に放湿しないための装置)がついており
このチューブとアンダーブレースが干渉するためスパイラルチューブが付属品として入っているようです。
スパイラルチューブは配線や配管に巻きつけて、保護するものでわざわざこのために書い直すのはしたくなかったので、Amazonで代替になりそうなこちらの内径20mm 長さ2mのスパイラルチューブを購入しました。
「エレコム スパイラルチューブ 内径20mm 2m AVD-TVBST20CR 」
2mもいらなかったのですが仕方ないですね^^;
500円ぐらいでした。
適当な長さにカットして利用しました。
それでは取付けていきます。
同じ用にフロントタイヤに板を敷いてその上に移動して下のスペースを確保します。
スパイラルチューブは3巻ぐらいにハサミでカットしました。
こんな感じでセンターパイプの上をくぐらせて両端をネジで固定します。
チャコールキャニスターのチューブがやはり干渉しますね。
スパイラルチューブを巻き付けて直接の干渉を防ぎます。
あとは17mmの純正ネジ2本で取り付け、付属のワッシャーをボディとアンダーブレースの間に挟んで、トルクレンチで92Nmで締めました。
規定トルクは83Nmという話もありますがまあ誤差の範囲内だと思います(^^)
完了しました!
何気に無理な体制での作業で疲れました^^;
ということでタナベ・アンダーブレースを無事に移設できました(^^)
納車後しばらくの装着しないで乗っていましたが、それはそれで完成度の赤いN-BOXで乗り心地などに特に不満はありませんでした。
気のせいかもしれませんが前期モデルに比べて乗り味もしなやかで更に熟成された感じがします。
ただ凹凸道が続くところなど車体がゆらゆら揺さぶられる感じがしたり、速度を上げてのコーナリングでロールを感じる面はやはり感じました。
今回アンダーブレース装着後の走りですがやはりすぐに体感できました。
ボディの剛性が上がった感じで、コーナリング安定性が増して、凸凹道での揺さぶられ感が明らかに減りましたね。
フロントにつけたのでハンドリングに素直にクルマがよりリニアに反応する感じです。
デメリットは特にないですが、あえてあげるなら、若干路面のコツコツを拾いやすくなった感じもしますが
元々乗り心地よいN-BOXなのでロードインフォメーションを感じやすく、スポーティさがました感じで個人的には全然OKです。
個人的にはバランスよく作られていると思うので、車高調など入れたいとはあまり思いませんが、
純正のセッティングはより幅広い層をターゲットとしているので乗り心地重視で若干マイルド気味な乗り味にになっているかなって思っていますので
こういったボディ補強パーツぐらいは入れるのもありだと思います
N-BOXの乗り味をもう少しシャキッとしたい方にはコスパ抜群のおすすめできる素敵なパーツだと思います♪
それでは、また!
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