「タコメーター(エンジン回転計)」の存在理由について。
こんばんは!
ヤフーニュースで「タコメーター」に関する記事を見かけました。
■軽自動車からスーパーカーまで AT全盛の時代でも「タコメーター」存在する理由とは
タコメーター(エンジン回転計)はエンジン回転数に応じてシフトチェンジするタイミングを図るために計器です。
マニュアル車全盛の昔は適切なエンジン回転数でのシフトアップ/ダウンをする必要があったので、マニュアル車をスムーズに運転するには、
タコメーターは必須でしたが、オートマチック車全盛の今はタコメーターは機能としては必須では無くなってきています。
マニュアル車運転してたころは、適切なタイミングでギアチェンジしないとギクシャクしたり、異音がするなど懐かしいです(汗
そんな中で最近はタコメーターがない車も増えてきました。
先日記事にした新型スペーシア・ギアもスペーシアのベーシックモデルがベースなのでタコメーターがついていません。
スペーシアのベーシックモデルのメーター
スペーシアギアのメーター
スペーシアでもカスタムの方はスポーティさを出すためにちゃんとタコメーターはついています。
TwitterのフォロワーのMEGAさんもタコメーターがついてないのを気にしておられました。
スペーシアはターボ1択しか無いですね。NAはN-BOXのNAと比べて全然走らないし。スペーシアギアはターボでもタコメーターが装備されていないのが残念ですね。
— MEGA (@mega_morimori) 2018年12月20日
記事の中でホンダ販売店のスタッフによると「タコメーター」が残る理由はなぜ?との問いに
一時期、各社のモデルには時代の流れで「タコメーター」を廃止したクルマも存在していました。しかし、セダンや上級グレードを購入されるお客様は年齢層が高いこともあり、昔ながらの「タコメーター」が無いクルマには不満の声もあり、「タコメーター」を要望される方が多かったそうです。
また、最近のクルマは「走行モード」を選択でき、シフトレバーやパドルシフトで任意なシフトチェンジを行うことができます。そのため、従来のようにエンジン回転数を知る必要があり「タコメーター」が不可欠なものとなります。
ホンダ車に限らず、他社でも「走る愉しさ」を尊重するモデルやグレード、仕様が存在していることからも、「タコメーター」が無くなることはないと思います。
と回答しており、ホンダ車はやはり走る楽しさを演出するためにタコメーターを無くすことはしないんでしょうね^^
N-BOXはもちろんベーシックモデルもカスタムもタコメーターはついており
メーターまわりも非常に見やすくてドライバーズカー仕様になっているのは嬉しいですね♪
N-BOXベーシックモデルのメーター周り
N-BOXカスタムのメーター周り
スペーシアギアはタコメーターは無くしてオシャレなメーター周りを演出するために割り切ったんでしょうが、
何気に抵抗がある方も少なからずいるかもしれませんね^^;
最近パドルシフトでの操作もよく使っていますし、私もタコメーターはあって欲しい派です。
アクセルを踏むとタコメーターの針が元気よく振れるのも気持ち良いですよね♪
それでは、また!
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