「N-BOX」「N-BOX カスタム」がリコール!エンストして走行不能の恐れ。。愛用がリコール対象車両か検索サイトで確認してみました^^;
こんにちは!
sorairoです。
ホンダ「N-BOX」と「N-BOX カスタム」に2件リコールが発表されました。
それぞれ見ていきましょう。
まず1件目
N-BOX、N-VANのリコール:リコール届出番号:4678
届出日:令和2年2月27日
概要
不具合の部位(部品名)
電気装置(後退灯制御リレー)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ヒューズボックスにおいて、内蔵される後退灯制御リレーの選定が不適切なため、リレー作動時に生成された金属異物がリレー駆動部に挟まることがあります。そのため、当該リレーが導通不良となり、後退灯が不灯となるおそれがあります。
改善箇所の説明図です。
こちらは対応はヒューズボックスを対策品と交換します。
走行には影響はないですが、バック時に後退灯が不灯となるおそれがある感じですね。
該当車両は多く、平成29年7月26日~平成31年1月14日に制作されたクルマで合計185,902台になります。
続いては
N-BOX、N-BOX Customのリコール:リコール届出番号:4677
届出日:令和2年2月27日
概要
不具合の部位(部品名)
動力伝達装置(トルクコンバーター)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
自動無段変速機(CVT)のトルクコンバーターにおいて、ロックアップクラッチダンパースプリングの成形が不適切なため、ロックアップ機構作動時に過大な応力がかかり折損することがあります。そのため、折損したスプリングがトルクコンバーター内部に脱落し、異音が発生し、最悪の場合、トルクコンバーター内部に噛み込み、発進時等にエンストして走行できなくなるおそれがあります。
改善箇所の説明図です。
対応モデルは平成29年8月4日~平成29年12月23日制作車両で、合計44,974台となります。
こちらは、トルクコンバーターを良品と交換するそうです。
最悪の場合、トルクコンバーター内部に噛み込み、発進時等にエンストして走行できなくなるおそれがあるそうなので該当車両は早めにリコール対応したいところですね。。
こちらは、DBA-JF3、DBA-JF4のターボチャージャー非装備車両ということでNAモデルのみ該当するようですね。
自分のN-BOXが該当車両か調べるにはこちらの
4輪 リコール・改善対策・サービスキャンペーン 対象車両検索サイトにて自動車検査証(車検証)の車台番号を入力すればわかります。
早速入れてみたところ、、、
対象外でした(^o^)
ということでN-BOX・N-BOXカスタム・N-VANにお乗りのオーナーの皆さんリコール該当車輌の方はダイレクトメールなどで通知が来るかと思いますが、
気になる方は上記サイトでご自分の車両が対象かどうかチェックしておくと安心かもしれませんね!
それでは、また!
ホンダ新型N-BOX/Custom(JF3,JF4)初のサービスキャンペーン(^^ゞ対象車両は?改善対策、リコールとの違いは?対象車両か調べてみた^^;
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