新型N-BOXやN-VANは製造工程も一新!ロボットと熟練工の技を組合せて効率化!鈴鹿製作所潜入レポート記事が興味深い^^

新型N-BOXやN-VANは製造工程も一新!ロボットと熟練工の技を組合せて効率化!鈴鹿製作所潜入レポート記事が興味深い^^

ホンダN-BOX/N-VANを生産・製造している鈴鹿製作所の潜入レポートの記事を見つけました。

■ホンダN-BOX/N-VANの軽自動車離れした走りの秘密を探る【鈴鹿製作所レポート】負担が大きい作業を積極的に自動化

ホンダではリーマンショック後、国内工場の輸出依存体質脱却の一環として「SKI(スカイ『鈴鹿・軽・革新』の意)プロジェクト」を展開して
軽自動車と小型車の開発・調達・生産・品質・営業機能を「鈴鹿製作所」に集約して効率化を図っています。

2011年からのNシリーズでは、プラットフォームからパワートレインまでを新開発して革新的な構造を採用しています。

記事では、新型N-BOX生産開始に合わせ一新された
ボディの溶接工程と
エンジンの組立工程
車両全体の組立工程の全3工程の写真が載っていました。

まずはボディの溶接工程です。

ロボットがこんなにたくさん配置されているんですね~

単純かつ人手では負担が大きい作業を積極的にロボットで自動化し
ロボットアームでは作業しづらかったり重要な部分は人の手による熟練の技を組合せて効率よく生産されているんですね♪

次のエンジンの組立工程ではエンジンごとに工程に特色あるのが面白かったです。

第一世代Nシリーズ各車が搭載するS07A型およびフィットなどの小型車用のL型エンジンでは、人手による手作業が多く

新型N-BOXやN-VANが搭載するS07B型用エンジンではピストン組入を除く大半の作業を自動化と生産工程の違いが興味深いです。

チェーンに吊り下げられた状態で行われる、CVTとエンジンのドッキングは人による作業とここも大事な部分は人による作業となっているようです。

最後の新型N-BOXとN-VANの車両組立工程は、ロボットがほぼ自動で仕分け、ドアパネルの組付ラインに届けるシステムが採用されているそうです。
工員の移動距離を減らし、負担を最小限まで軽減しようという効率化が行われているんですね。

ロボットと人の手をうまく棲み分けして効率よく高品質で生産することによって新型N-BOXやN-VANは最新機能満載でも
販売価格のアップを最低限に押さえられているんだなあと関心しました。

ただ写真だとイメージが伝わりづらいかと思いますので、
先日紹介したN-BOXの制作秘話などのGyaoの鈴鹿工場の特集動画をまだ見てない方はそちらをご覧になるとおお~っ!って関心するかと思いますよ^^

TV番組「工場へ行こう」ホンダ鈴鹿製作所に潜入して「N-BOX」の“こだわり”を解き明かす放送回が期間限定で無料動画配信開始!これは必見です^^

私も非常に内容の濃い動画でとてもためになりましたしとっても面白かったです♪

それでは、また!

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