新型N-BOXのホンダセンシング・衝突軽減ブレーキ(CMBS)の歩行者試験動画まとめ
最初に
新型N-BOXには標準装備で最新のホンダセンシングが搭載されています。
その中でも衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉機能は実際にはなかなか試せませんが、独立行政法人自動車事故対策機構が試験した結果の動画が公開されていますので紹介します。
ホンダセンシング 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉とは
ちなみに衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉とは自車が、前方の車両のほぼ真後ろから追突するおそれがあるときや、対向車に正面から衝突するおそれがあるときおよび歩行者に衝突するおそれがあるときに、運転者のブレーキ操作を支援し、衝突を回避したり衝撃を軽減するシステムです。
自動ブレーキという言葉が独り歩きしてますが、あくまでドライバーが自発的にブレーキを掛けるのが基本です。
独立行政法人自動車事故対策機構
独立行政法人自動車事故対策機構は自動車アセスメント「JNCAP」という安全性能総合評価をする試験を実施しています。
ちなみに新型「N-BOX」は国土交通省とNASVA(自動車事故対策機構)が実施している自動車アセスメント「JNCAP」の2017年度「予防安全性能アセスメント」で、最高評価となる「予防安全性能評価 ASV++」を獲得しています^^
以前記事にしたので詳しくはこちらをどうぞ
被害軽減ブレーキ試験5パターンの動画
対歩行者や対車両、速度に応じて実際のブレーキ試験を行っている動画があるので紹介します。
N-BOX:被害軽減ブレーキ試験 CPNO35km/h
対歩行者 遮蔽物あり 35km/h
N-BOX:被害軽減ブレーキ試験 CPN40km/h
対歩行者 遮蔽物無し 40km/h
N-BOX:被害軽減ブレーキ試験 CPN60km/h
対歩行者 遮蔽物無し 60km/h
N-BOX:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h
対低速走行車両 60km/h
N-BOX:被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h
対停止車両 50km/h
どうですか?
正直かなり優秀な結果だと感じたのではないでしょうか。
実際に試すことができない機能なのでこういった試験結果を見れるのは貴重ですし、参考になりますよね^^
それでは、また!
LEAVE A REPLY