ホンダ・フィットのホンダセンシング不具合で改善対策&サービスキャンペーン
こんばんは!
sorairoです。
ホンダ現行フィットの安全運転支援システム「ホンダセンシング」に不具合があるとして、国土交通省へ改善対策を届け出ました。
対象となる車両は2020年1月21日から2021年2月8日に製造した11万7893台になります。
対象車両は、ホンダセンシングの安全運転支援システムにおいて、フロントワイドビューカメラの起動処理プログラムが不適切なため、車両起動時にカメラが起動しないことがあるとのこと。
そのため、衝突被害軽減ブレーキ等が非作動状態であるにもかかわらず表示灯がオン表示となり、非作動であることを運転者が認知できないおそれがあるそうです。
改善対策として全車両、フロントワイドビューカメラの起動処理プログラムを対策プログラムに書き換える無料改修をおこないます。
ホンダセンシングはあくまで補助機能であり自動ブレーキに過信せず、
運転中は注意をそらさず自分で運転するという意識を忘れないようにしたいですね。
また同様にサービスキャンペーンの告知もされています。
同様にフロントワイドビューカメラの故障検知プログラムが不適切なため、カメラシステム内部に通信異常が発生したと誤判定することがあり、
そのため、警告灯、警告表示が点灯して、安全運転支援システムが作動しないおそれがあるとのこと。
こちらも対策はフロントワイドビューカメラの故障検知プログラムを対策プログラムに書き換えます。
こちらも同様に現行フィットですが、対象台数は58,366台と改善対策よりは台数は少なくなっています。
現行フィットオーナーの方は一度自分の車種が対象かどうか確認しましょう!
それでは、また!
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