N-BOX/カスタムやN-WGN,N-ONEの空力性能は?新型N-WGNは初めて風洞試験にて空力開発!
こんばんは!
sorairoです。
新型N-WGN/N-WGN Customですが、レーシングカーのSUPER GTに参戦する「NSX-GT」と同様のトンネル型の空洞施設「風洞(ふうどう)」にてテスト開発がすすめられたそうです。
Hondaホームページ:本田技研工業株式会社
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レーシングカーと同じ施設で開発!?N-WGNの空力開発とは?
自動車は走っているときに、空気による力を受けますが
大きく空気による力は、
クルマが進む向きと反対に働く「抵抗」
クルマに対して垂直に働く「揚力(ようりょく)」
車の横から受ける「横力(よこりょく)」の3つに分類されるそうです。
これらの力を最適なバランスに保つために、空力の開発が行われていて新型N-WGNの風洞試験は、栃木県さくら市の「HRD Sakura」で行われたそうです。
ちなみにN-WGNの空力性能は全高が高いハイトワゴンの形状ですが、空力パーツやボディデザインによって空気抵抗を低減し空気抵抗を低全高タイプと同等に抑えたそうです。
ちなみにNシリーズ(N-WGN,N-BOX,N-ONE)の空力性能比較図はこんな感じです。
空気抵抗の小ささがN-ONEを超えてるって凄いですね。
N-BOXは一番背の高いスーパーハイト系なので空気抵抗は一番大きいですが比較的安定していますよね^^
やはりN-BOXはその名の通り箱型で室内空間をより広くというコンセプトなので空気抵抗的にはちょっとキツイですね。
N-BOXよりN-BOXカスタムのほうが空気抵抗大きいんですね^^;
N-WGNはN-BOXほど売れる必要もないのでいろんなところにこだわりがあってなかなか魅力的な一台に仕上がってますね^^
電動ブレーキ不具合の出荷停止状態が解除されて早く通用の生産体制にもどるとよいですね。
それでは、また!
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