スズキが118万台の大規模サービスキャンペーンを発表!電動ステアリングロックの不具合でエンジンが始動できなくなる不具合・・・

スズキが118万台の大規模サービスキャンペーンを発表!電動ステアリングロックの不具合でエンジンが始動できなくなる不具合・・・

こんにちは!

sorairoです。

スズキがワゴンR、パレット、アルト ラパン、ソリオ、MRワゴン、アルトのサービスキャンペーンを国土交通省に通知し発表しました

[blogcard url=”https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2020/0903/”]

不具合の内容はプッシュスタート仕様車に搭載される電動ステアリングロックの製造工程が不適切なため、電動ステアリングロック内部に塗布しているグリスの油分がモータ内に浸入することがあり、モータ内の摩耗粉が油分と混ざって堆積し、モータが内部短絡します。
そのため、モータのトルクが低下し、ステアリングロックが解除されず、警告灯が点灯すると共に、フェイルセーフ機能が働いてエンジン始動不良になるおそれがあるとのことです。

改善の内容は全車両、電動ステアリングロックを点検し、対象車は電動ステアリングロックを対策品と交換します。

エンジンが掛からなくなる不具合でリコールではなくサービスキャンペーンというのがよくわかりませんが、
走行中ではなく事故の恐れがないのでサービスキャンペーンということでしょうかね。。。

いきなりエンジンが掛からなくなったらとっても困るのと思うのですが(汗

合計1,183,386台という台数の多さにもびっくりですね。。。

実際に不具合も多数発生してたようで、国土交通省の自動車の不具合情報ホットラインにも同原因と思われる不具合が多数報告されています。

[blogcard url=”http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/search.html?selCarTp=1&lstCarNo=770&txtFrDat=1000/01/01&txtToDat=9999/12/31&txtNamNm=&txtMdlNm=&txtEgmNm=&chkDevCd=1&page=1″]

以前にも800件の不具合が起こるまで放置して158万台リコールしていますし、スズキの品質管理意識の低さにはちょっと驚きますね。。。

スズキは低価格で個性的な車が多いですが、人の命を預かる乗り物を作っている意識をもっともって欲しいと個人的には思います。

あまりこういったことは大々的に報道されないのも残念ですね。

それでは、また!

[itemlink post_id=”8338″]

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