新型N-BOX(JF5,JF6)のメーター位置が上部からステアリングから覗く位置に変わった理由。

新型N-BOX(JF5,JF6)のメーター位置が上部からステアリングから覗く位置に変わった理由。

こんばんは!
sorairoです。

現行N-BOXカスタムターボ(JF3)に乗ってて気に入ってるのがメーターパネルの位置です。

以前、N-BOX(JF3,JF4)のメーターパネルの位置が見易くて素敵ですって記事を書いたくらい気に入ってます(^^)

大体の車種はハンドルの奥のインストルメントパネル中央部にメーターがありますが、
現行N-BOXは上部にメーターパネルがあるので運転中の視線移動が少なく、
情報確認がより安全に行えるので事故を起こす確率も減らすことが出来ますし見易すくていいですよね。

そんなN-BOXのメーターパネルですが、新型N-BOX/N-BOXカスタム(JF5,JF6)ではハンドルの奥の通常の位置に戻っちゃいました。。

理由小柄な方だと必要以上にシートの高さを上げてしまって見下ろして運転することで不安になるという意見から通常位置に戻ったそうです。。

その点で、先代のアウトホイールメーター(ステアリングの上からメーターを見るスタイル)は、運転時の視界とメーターの距離が近いので、視線の移動幅は少なくすごく良いところがありました。
しかし小柄者、身長が150cmかそれより低い方の意見で、必要以上にシートの高さを上まで上げてしまい、見下ろして運転することで不安になる。
そうすると緊張してステアリングも自分に近づけて運転してしまうという意見が数件あったのです。
そこで、安心してしっかり運転してもらえるように、インテリアデザインと相談して、メーターをステアリングの中から見えるようにすることで、自然な姿勢で誰もが運転できるようにしています。


—:つまり、数件であっても重要な要件として改良を行ったということですね。
飯泉:はい。初代はママと子育てのために開発し、2代目では大柄な方でも適切なドライビングポジションを確保できるよう、他社よりもスライド量も後ろまで確保しました。
そこから視線移動が少ないアウトホイールメーターという提案をやったのですが、小柄者の方に少し運転がしにくい要素もあったのかと気づきがありました。
そこで今回はメーターをステアリングの中に入れるとともに、大きいデジタルのメーターにして、パッと見ていま何km/h出ているかということがわかりやすくしています。
ちょっと視線を落として速度を確認してすぐに戻れると思いますので、運転のしやすさと視認性が両立しています。

少数意見でも改良を行った的な感じで書かれていますが、私からは改悪に感じました(^_^;)

少数意見でも耳を傾けて取り入れるならより多く意見あったタンク容量や後席サーキュレーター不採用なのが謎ですね(^^)

まだ新型発売もされてませんが新型N-BOX(JF5,JF6)の後期のマイナーチェンジモデルではこのあたり改善されることを期待したいですね

それでは、また

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