現行N-BOX(JF3,JF4)は旧型N-BOX(JF1,JF2)より車体剛性、安全性能が低い?

現行N-BOX(JF3,JF4)は旧型N-BOX(JF1,JF2)より車体剛性、安全性能が低い?

こんばんは!
sorairoです。

現行N-BOX(JF3,JF4)は安全性能も旧型よりグンとあがっており、
JNCAP衝突安全で最高評価「5つ星」を獲得して軽自動車の安全基準のスタンダードをぐんと引き上げました(^^)

平成29年度自動車アセスメント(JNCAP)において最高評価である“衝突安全性能評価ファイブスター賞”を受賞しました。

ホンダセンシングも安全性能の向上に大きく貢献しています。

ただ現行N-BOXは約80kgの軽量化したことで剛性や衝突安全性能が旧型のJF1よりJF3のほうが下がってるのではってコメント頂きましたので調べみました。

2017年9月1日に発売した新型N-BOXは、新設計のプラットフォームやパワートレインをはじめ約9割の構成部品を刷新し、安全装備を含む新たな装備を追加しながら、約80kgの軽量化を達成しました。最も軽量化に寄与したボディーには、高張力鋼板(ハイテン材)の適用を拡大。成形の難しさから、これまでは内部の補強部材として用いられてきた1180MPa級超高張力鋼板を世界で初めて※センターピラーのアウターパネルに採用しました。また、シーム溶接、高粘度接着材、ルーフレーザーブレーズといった新たな生産技術の導入で接合効率を向上させたほか、高効率フロアフレームを採用することで、優れた燃費性能や衝突安全性能、高剛性化に寄与しながら、軽快で安心感の高い走りをもたらす基本骨格を完成させました。

ボディーとシャシーで軽量化と高剛性化を両立するにあたっては、高効率なフロアフレーム構造の採用や780MPa級以上の高張力鋼板の使用比率拡大、新たな接合技術の導入などを行った。1180Mpa級の超高張力鋼板を外板面に「世界で初めて採用」(ホンダ)するなど、積極的にコストをかけるのは「先代モデルの人気を踏まえると、さらなる商品力の強化には大幅に刷新する投資が必要だったからだ」(本田技術研究所 N-BOX開発責任者の白土清成氏)。

これらにありますように単純に軽量化したのではなく、コスト掛かる超高張力鋼板や衝突時の衝撃(G)を制御するHonda独自の安全技術「G-CON」フレームなどもで新型で見直し軽量化しながらより安全性能も向上させるという高難度の課題を解決した一台というのがわかります。

こちらの新旧N-BOXの衝突安全比較動画もわかりやすいですね。
新型のほうが大幅に安全性能が向上しています。

■軽最高得点!【新型N-BOX vs 旧型N-BOX】衝突安全どんだけ進化した!?

ホンダの姿勢としても軽量化のために新型で剛性や安全性能を下げるということは絶対にやってこないメーカーだと思ってますし、
顧客重視の姿勢が見えるからこそ応援し続けたいなって思えるメーカーだと思います(^^)

これからもホンダには顧客の安全を第一に考えたクルマづくりを続けていって欲しいなって思います

それでは、また!

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