オデッセイが好調、フィットが苦戦!普通乗用車販売ランキングトップ50【2021年3月】
こんばんは!
sorairoです。
昨日、
■「N-BOX」が6年連続!2020年度新車販売台数(軽自動車)で第1位を獲得!全体ではヤリスに続いての2位。
って記事を書きましたが、
今日は普通乗用車の販売ランキングについて話題にしてみたいと思います。
自販連から2021年3月の乗用車ブランド通称名別順位が発表されていますのでそちらを元に
1-25位、26-50位まで見ていきましょう!
まずは1-25位から。
トヨタ車が全25台中14台とランキングをジャック気味(^_^;)
ヤリスも引き続きぶっちぎりで売れてますね。
ヤリスクロスと合わせてこの勢いは当分続きそうですね・・・
2位にルーミー、3位もアルファードとトヨタが表彰台独占ですね。
4位にようやく日産の新型ノートがランクインしています。
その後もトヨタ車が続いて9位にようやくホンダのフリード、
10位にフィットが続きます。
フィットですがライバルのヤリス、ノートと比べてかなり苦戦気味ですね。。
前年比も62%とかなり落ち込んでいるのも気になります。
ホンダ「フィット」がイマイチ売れない理由
同社の軽自動車「N-BOX」との競合も要因か?
フィットの販売台数が伸び悩んでいる原因について、ホンダの某販売店がヒントをくれた。同じホンダの軽自動車「N-BOX」が競合しているというのだ。
セールス担当者によると、「フィットは、よくN-BOXと比較されます。N-BOXは、室内が広いため使い勝手がよく、車両の価格帯も実はフィットに近いんです。軽自動車のほうが維持費も安いということで、結局はN-BOXを購入される方も多いですね」という。
という記事もあったりしますが、これはmoduloやマイナーチェンジなど何かしら早めにテコ入れしないと厳しいでしょうね。
N-BOXがマイナーチェンジ後好調に売れてますので、たしかにフィット買いに来てN-BOXに流れちゃったというお客も一定いるかもしれませんね。
カニバリはホンダも悩ましいところですね。
できれば利益率の少しでも高いフィットの方を売りたいでしょうから(^_^;)
その他19位にスバル・レヴォーグが前年比363%とかなり好調に売れてる印象です。
カー・オブ・ザ・イヤーの影響もあるのかな。
続いて残りの26-50位はこんな感じ。
こちらもトヨタ車が6台で、トップ50中トヨタ車が20台となっています。
トヨタ車はラインナップほとんどランクインしてるのでは・・・
ホンダはマイナーチェンジして好調のオデッセイが35位にランクイン。
前年比221%と売れてますね(^^)
月の生産キャパフル稼働といった感じですかね。
あとは先日、フルモデルチェンジで新型が発表されたヴェゼルは42位となっていますが、
新型が発売されたら普通にトップ3とかに入ってきそうで期待してます(^^)
シャトルやシビックもそれなりに売れてる感じですね。
圏外なところではインサイトやCR-Vあたりが苦戦している感じですね。
ということでトヨタ独占状態のランキングなのでホンダや他社メーカーにも頑張って欲しいですね。
それでは、また!
LEAVE A REPLY