NHKニュースの「ASIMO開発終了」報道からのホンダ広報部の正式コメント!
こんばんは!
本日28日、NHKニュースが「ホンダ アシモの開発をとりやめ 研究開発チームも解散」というニュースを報道しました。
内容的には
「ホンダは、開発を続けていた2足歩行の人型ロボット「アシモ」の開発をとりやめていたことがわかりました。
関係者によりますと、ホンダは開発をすでにとりやめていて、研究開発のチームも解散したということです。
ホンダとしては、より実用的なロボット技術の開発に力を入れる方針で、今後は、アシモの開発で培った高度なバランス性能や、運動を制御する技術を応用し、転倒を防止する機能をもつバイクや、介護を支援する装着型のロボットの開発を進めていくとしています。」
との報道を行いました。
アシモといえばホンダのチャレンジの象徴のようなイメージで個人的には非常にショックを受けました。。。
その後、ホンダの広報部からこの報道について
「ASIMOという名称になるかは分からないが、ヒューマノイドロボの開発は続ける。『ASIMO開発チーム』という名のチームはもともとなく、ヒューマノイドロボット開発チームがASIMOを開発していた。ヒューマノイドロボ開発チームは解散しておらず、規模縮小もしていない」
とコメントしたそうです。
『ASIMO開発チーム』という名のチームは元々ないというそもそもから否定して、引き続き人形ロボットの開発はしていくということで少し安心しました。
ただ、ASIMOという名称になるかは分からないというのも残念ですね。
アシモという名前もアイデンティティでしたし、愛着を感じてる方も多かったと思いますし。
今回NHKからこういった報道が出たのも初代ASIMOは2000年に発表され2011年に7代目が発表されて以来、新型はリリースされていないのと、
ホンダのASIMOの公式サイトの更新情報も、2016年2月で止まっていることから今回の報道に繋がったのかなとも思います。
火のないところに煙は立たないといいますし、実際ASIMOとしては新型は開発していないのかもしれません><
ただNHKにしてはフェイクニュース的な報道かなと感じました。
最近のNHKは、先日家族が無くなっても連絡するまでの料金は請求し続けるなど不信感も感じますね。
先日、ソニーの株主総会で「NHKが映らないテレビ」を作って欲しい等株主の意見もでたそうですね^^;
実現はなかなか難しいのかもしれませんが、個人的には出たら欲しいですw
それでは、また!
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