新型N-BOXに「ホンダセンシング」を搭載の裏にあった開発者の苦労話^^

新型N-BOXに「ホンダセンシング」を搭載の裏にあった開発者の苦労話^^

こんばんは!

新型N-BOXに搭載されている最新の「ホンダセンシング」ですが、搭載するにあたっては軽自動車ならではの苦労もあったそうです。
ホンダの統合制御開発室主任研究員 中西裕一氏のインタビュー記事が興味深かったのでシェアします。

新型N-BOXの開発が始まったのは3年半ほど前で、その当初よりホンダセンシングの搭載は決定事項だったそうです。

「最初は機能すべてを搭載するか、あるいは一部だけにとどめるか議論となったが、
最終的にはホンダ車であれば安全機能やドライバーサポートについて区別すべきではない」との結論に至った。

とのことで素晴らしいですね♪

またセンサーの取り付け位置にも苦労したそうです。
中西氏が2シーズンに渡って検証して完成させたそうです。

中西氏は「ホンダセンシングが持つ高機能をどこまで使ってもらえるかは未知数だ」とも語っています。
特にACCについては先行車に自動追従するとは言え、N-BOXでは車速が25km/h以下になると追従をやめてしまう。

とのことで、一般道ではなかなか使いづらい機能なので確かに利用されない方も多いかもしれませんね。

個人的には停止までサポートしてくれる渋滞追従機能付きACCを搭載してほしかったのが正直なところですが、こちらは搭載できるけどあえて外した気がします。シビックや高級モデルにはついているので技術的には可能だと思われます。

N-BOXは日本一売れているクルマですし、幅広い年齢層、属性の方が乗る可能性がありますので、停止までサポートしてくれるACCがついていると勝手に止まってくれるんだと、
ブレーキを踏まず誤作動や、未認識時に事故に繋がる可能性が高いので、
安全のために30km/hでブザーと共に解除される仕様にしたのではないかと想像しています。

マイナーチェンジでつけてきたら外れかもしれませんが^^;

個人的には有償オプションでもいいので渋滞追従機能付きACCがついてたらつけたのになあって思います^^;

とはいえ、オートハイビームや誤発進抑制機能など最新のホンダセンシングをN-BOXに標準装備にしてくれたのは素敵ですね♪

それでは、また!

Honda軽自動車初、N-BOXに初めて標準装備された「ホンダセンシング」についてとN-BOXに装着されていないHonda SENSING機能は?

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