「N-VAN」の衝突軽減ブレーキ(CMBS)は「N-BOX」より高性能!?ホンダ車で初めて夜間歩行者対応車両でJNCAP満点!!
こんばんは!
N-BOXは全タイプに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されています^^
軽自動車に最新の安全機能を全部搭載してきたのは流石ですよね♪
Honda SENSINGの中でも衝突軽減ブレーキ(CMBS)は安全に欠かせない機能です
衝突軽減ブレーキは自車が、前方の車両のほぼ真後ろから追突するおそれがあるときや、対向車に正面から衝突するおそれがあるときおよび歩行者に衝突するおそれがあるときに、運転者のブレーキ操作を支援し、衝突を回避したり衝撃を軽減するシステムです。
3段階で警告やブレーキ加入までしてくれます。
私は今の所第一段階までしか体験してません(汗
以前紹介しましたが、新型N-BOXはJNCAP衝突安全の評価で非常に高い数字を出しており最高評価「5つ星」を獲得しています。
他の普通車などと比べても全く引けを取らない安全性能で素晴らしいですね!
JNCAPの評価試験に2018年から夜間の街灯下を想定した対歩行者自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)試験が追加されました。
ホンダで唯一エントリーされた「N-VAN」ですが、トヨタのカローラスポーツと並んで40点満点を獲得しました!
商用車で満点の1位ってすごいですよね^^
ちなみに最も得点が低かったのは、三菱自動車の軽自動車「eKスペースカスタム/eKスペース」と日産自動車の「デイズルークス ハイウェイスター/デイズルークス」で、40点満点中19.3点でした(汗
この「N-VAN」の衝突軽減ブレーキ(CMBS)ですが実はN-BOXと同じではなく、ホンダ車で初めて自動ブレーキを夜間の歩行者に対応させたクルマです。
N-BOXの衝突軽減ブレーキ(CMBS)
N-VANの衝突軽減ブレーキ(CMBS)
実際の試験の映像はこちらです。
対向車ありで60km/hを問題なくクリアしているは驚異的ですね。
レーダーセンサーの画像処理といえば少し前までは 米インテル子会社イスラエルの半導体メーカー、モービルアイの独壇場でした。
画像処理チップ「EyeQ3」を単眼カメラに使って昼間の歩行者を対象にした自動ブレーキ試験では圧倒的な強さをだしていましたが、
Hondaセンシングやスバルアイサイトなどの後塵を拝しEyeQ3を使う単眼カメラを搭載する車種の最高位は、5位にやっとマツダの「アテンザ」が入ったくらいです。
ちなみに、Hondaセンシングは単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせ、画像処理チップはドイツのボッシュ製を採用していると言われています。
N-VANのCMBSの夜間対応はカメラのソフトウエア改良で歩行者を認識するアルゴリズムを変えて、夜間歩行者の認識性能を高めたそうです。
N-BOXも有料でもいいのでアップデートして欲しいですね^^;
それにしてもコスト重視になりそうな商用車といえども常に最新アップデートした「Honda SENSING」を搭載するホンダの安全へのこだわりは素晴らしいと思います^^
それではまた!
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