平均給料は20年前と比べて対して変わっていないのに軽自動車は20年前に比べて6割価格が上昇して平均160万円台に。
こんばんは!
sorairoです。
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軽自動車も“高嶺の花” 20年間で6割値上げ、平均価格160万円に[新聞ウォッチ](...
まるで下駄などのつっかけサンダルからカジュアルなスニーカーやウォーキングシューズに履き替わったようなものだろう。「地方の足」とも呼ばれている軽自動車の平均価格が約20年前の2004年の101万3250円に比べ、約6割も上昇して160万円台に...
総務省の小売物価統計調査によれば、軽自動車の平均価格は2004年の101万3250円から、2024年には162万4308円と約6割も上昇したそうです。
その一方で国税庁の調査によると、2022年の民間企業の平均給与は457万6000円で、2004年に比べてわずか4%の増加にとどまっています。
物価がこれだけ上がっているのに、給料の伸びが追いついていない現状は辛いですね。
実質賃金も24か月連続でマイナスとなり、1991年以降で過去最長の低迷を記録しており円安で日本円の価値もどんどん下がっているのも辛いところです。
平均160万円となっていますが、N-BOXカスタムターボはナビとかオプションつけると乗り出し価格で250万円を超えてくる価格感ですし。
軽自動車が平均価格が上がっているのは原材料費の高騰、物価高もありますが、自動ブレーキなど安全装備の充実、
N-BOXのように小さな高級車と言われるように普通車との境目がエンジンとサイズだけになってきているのもあるかなと思います。
かつては「安い」とされていた軽自動車が、今や普通車と変わらない質感や走行性能を持つ小さな高級車として、日本一売れている車となっています。
今後もこの流れは続きそうで、いづれ軽自動車でも乗り出し300万とか行く日もそんなに遠い未来じゃない気もしますね(^_^;)
それでは、また!
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